7月4日(金)に、今年度2回目の八代高校×八代市✕熊本大学連携講義を行いました。
はじめに、前回に引き続き熊本大学の金岡先生に「ローカルイノベーターが地域を救う」と題してご講義いただきました。
地域課題には、ビジネスチャンスがあります。
地域に住む大人や子どもが、地方を小さな拠点と捉え、空き店舗を使って何かビジネスができないか考えるなど、地方創生に取り組むことが重要であることを教えていただきました。
また、地域で地方創生に取り組んでいたら、都会の大企業が関心を示してくる可能性もあるそうです。
生徒のみなさんも、今回学んだことを活かして、地域を見つめてみましょう。
次に、八代市役所の鶴山様に「八代の未来をみんなで作ろう」と題してご講義いただきました。
八代で活躍するカッコいい大人を紹介していただきながら、八代市のことや八代未来創造塾の活動などを学びました。
生徒たちも、実際の事例を通して、地域課題を解決することに対する具体的なイメージをもてたと思います。
今回も、講義はPBL方式(Problem Based Learning)で行われ、生徒たちは周囲とアイデアを出し合いながら、楽しんで学べました!
今回も熊本大学や八代市役所の方々にご協力いただきました。ありがとうございました。
次回は、7月11日(金)に、八代の様々な分野で活躍されている「カッコいい大人」の方々をお招きして講義をしていただきますので、生徒のみなさんは楽しみにしておいてください!