オーストラリア海外研修⑰
2024年7月27日(土)、予定より1時間30分ほど遅れて福岡空港を出発し、15日ぶりに学校へ到着しました。
今回の研修では、オーストラリアの文化に触れるとともに、ホストファミリーや、大学、高校の関係者との交流を通して、様々な経験をすることができました。
特に、コミュニケーションを取るための言語(英語)の重要性を痛感しました。
今回学んだことを、今後の学校生活の中で活かしたいと思います!
保護者のみなさまも、ご協力ありがとうございました!
オーストラリア海外研修⑯
2024年7月26日(金)、オーストラリアのブリスベン空港を出発します。
現地ガイドのトムさんに別れを告げて、全員が出国手続きを終えました。
まず、経由地であるシンガポールのチャンギ空港を目指します。
オーストラリア海外研修⑮
2024年7月25日(木)、グリフィス大学での語学研修最終日です。
このオーストラリア海外研修で体験したことを、一人ずつプレゼンテーションしました。
生徒たちは、オームウッズ州立高校での体験や、ホームステイについての話をしてくれました。
全員の語学力の向上が見られ、充実した研修が送れたのではないかと思います!
グリフィス大学のみなさん、ありがとうございました!
そして今日は、ホストファミリーと過ごす最後の夜です。
たくさんの感謝を伝えたいと思います!
帰国に向けたパッキングも頑張ります!
オーストラリア海外研修⑭
2024年7月23日(火)、引き続き、グリフィス大学での語学研修を頑張っています。
本日は、オーストラリアに来た観光客に、オーストラリアの名所をプレゼンテーションすると行った講義内容でした。
実際に行ったことがある場所も含めながら、プレゼンテーション資料をまとめるなど、一生懸命取り組めていました。
下の写真は、休憩時間に卓球(Tabletennis)を楽しんでいる様子です。
グリフィス大学内には、このような活動ができるフリースペースがあり、生徒たちも、体を動かしながらリフレッシュしています!
オーストラリア海外研修⑬
2024年7月22日(月)、本日から4日間、グリフィス大学での語学研修再開です。
英語レッスン漬けになりますが、ホストファミリーや同年代の友人とのコミュニケーションが円滑になるよう積極的に取り組みます!
オーストラリア海外研修⑫
2024年7月21日(日)は、Currumbin Wildlife Sanctuary(カランビン ワイルドライフ サンクチュアリ)に行きました。
前々回の記事でお伝えした通り、このサンクチュアリは、ゴールドコースト最大の動物保護園です。
広大な自然の中に、オーストラリアの固有動物が保護それています。
生徒たちも、コアラを抱っこしたり、カンガルーに餌をあげたりしながら、楽しんでいました!
明日からは、グリフィス大学での語学研修が再開されます!
オーストラリア海外研修⑪
2024年7月19日(金)の午後は、サザンクロス大学のゴールドコーストイノベーションハブに行きました。
ここでは、起業したいという学生のアイデアと、政府の支援を結びつける役割をされています。
大学内は、自由にオンラインで講義に参加するためのスペースや図書館があり、自由な発想を大切にする雰囲気がありました。
講義では、ピッチングアイディアという手法の与えられたランダムな2枚のカードからビジネスを考え、プレゼンテーションする取り組みを4人1組で行いました。
生徒たちも、楽しく活動し、あっという間に時間が過ぎたようです!
明日は、一日各自がお世話になっているホストファミリーと過ごします!
■サザンクロス大学HP → https://www.scu.edu.au/
オーストラリア海外研修⑩
2024年7月19日(金)の午前中は、グリフィス大学での語学研修です。
明後日訪問するCurrumbin Wildlife Sanctuary(カランビン ワイルドライフ サンクチュアリ)の説明を聞きながら、どこをまわろうか話し合いました。
このサンクチュアリは、ゴールドコースト最大の動物保護園であり、カンガルーやコアラ、ウォンバット、ハリモグラなど、オーストラリアに生息する固有動物が勢ぞろいしているそうです。
生徒たちも、動物たちと触れあうことを楽しみにしながら計画を立てました。
余談ですが、グリフィス大学の研修室は、周りがホワイトボードになっており、日本のIB校と同じです。
書き残しておけるので、授業の振り返り等に活用できるようです。
昼食は、グリフィス大学の学食を頂きました。
メニューには、サンドイッチや、ヌードルがあります。
生徒たちは、唐揚げやフライドポテトを買って食べていました。
午後からは、サザンクロス大学に移動して、研修を受けます!
■ Currumbin Wildlife Sanctuary 紹介HP → https://www.queensland.com/jp/ja/things-to-do/attractions/p-56b25d48d5f1565045d9f9c3-currumbin-wildlife-sanctuary
オーストラリア海外研修⑨
2024年7月18日(木)、本日からグリフィス大学での語学研修が再開されました。
午後から、卒業生の緒方様がサプライズゲストとして来られ、お話を伺いました。
緒方様はブリスベン在住20年で、以前から本校の海外研修の際に、お世話になっています。
美術関係のお仕事をされていて、生徒は絵葉書をいただきました。
緒方様、ありがとうございました!
次に、グリフィス大学生に企画して頂いたオーストラリアにちなんだクイズ大会に参加しました。
選択式であったため、生徒たちも積極的に参加できたようです!
最後に、生徒たちが、日本の文化、熊本、八代についてのプレゼンテーションをしました。
学校でも事前に練習し、こちらに来てからも練習していました。
数日前からドキドキしている人もいましたが、日本の固有名詞をゆっくりしゃべるなど、工夫をしながら話したことで、大学生にも伝わったようです!
明日も、グリフィス大学での語学研修です!
オーストラリア海外研修⑧
2024年7月17日(水)、オームウッズ州立高校 ( Ormeau Woods State High School )訪問最終日です。
昨日と同じように、生徒たちは、バディの現地高校生と一緒に授業を受けました。
Big Lunch では、写真にあるような“バターチキンカレー”か“照り焼きチキンカレー”を選んで食べました。
どちらもスパイスのきいた味で、とてもおいしく頂きました!
午後からは、Cooking class があり、パンケーキを作りました。
Green Ant Marmalade というアリを原料の一部とした珍しいジャムもありました。
グリーン・アントは、東南アジアやオーストラリア北部の熱帯地域に生息するアリで、食べるとレモン風味がするそうです。
最終的には、写真のように、本格的な見た目に仕上げることができ、生徒たちも満足げでした!
■ HP → https://ormeauwoodsshs.eq.edu.au/
最後の授業は、体育で、AFL(Australian Football League) を学びました。
オーストラリアンフットボールは、サッカーとラグビーを合わせたようなスポーツで、手や足を使って、相手陣地に楕円形のボールを運びます。
ボールが地面に落ちると、様々な方向にはねてコントロールが難しいため、生徒たちも声を掛け合いながら、楽しく活動しました。
この2日間で、海外の授業を体験するという貴重な経験ができました。
オームウッズ州立高校のみなさん、ありがとうございました!
明日からは、グリフィス大学に戻り、本格的な語学研修を受講します。
■ HP → https://ormeauwoodsshs.eq.edu.au/
■ AFL Japan HP → https://jafl.org/
オーストラリア海外研修⑦
2024年7月16日(火)、本日から2日間、オームウッズ州立高校 ( Ormeau Woods State High School )を訪問し、現地高校生と交流します。
この高校は、15年前に創設された新しい学校です。
「学業」「文化」「スポーツ」「地域社会」といった 4 つの柱を大切にされており、オーストラリアビジネスやファンド、ダンス、ラグビー、アメリカンフットボールなどの授業が行われています。
Student Leadership Council (生徒リーダーシップ協議会)という本校の生徒自治会に似た生徒組織もあるそうです。
はじめの Welcome Morning Tea では、オーストラリアのベジマイトや果物、ティムタムを準備して頂きました。
その後、生徒たちは、バディの現地高校生と一緒に、体育や数学、日本語などの授業を受けました。
また、Big Lunch と Small Lunch では、食事を取りながら、積極的に交流していました。
午後からは、日本では珍しいSTEMの授業に参加し、充実した一日を過ごすことができました!
明日も、同じような日程で活動する予定です。
オーストラリア海外研修⑥
2024年7月15日(月)の午後は、グリフィス大学のキャンパスツアーです。
4〜6人でグループを作り、大学生と一緒に、キャンパスを回りました。
テニスコートの横に、ビーチバレーのコートもあるなど、広大な敷地が印象に残りました。
生徒たちは、大学生に質問をしたり、バスケットボールをしたり、学食で一緒にドリンクを飲んだりしました。
これにより、少しだけ、海外の大学でのキャンパスライフをイメージできたのではないでしょうか!
また余談ですが、生徒とホストファミリーを見送った後に、野生の七面鳥が現れました!
野生の七面鳥は、アメリカ合衆国やカナダ南部、メキシコに多く生息していると知られていますが、オーストラリアにもいるようです。
その姿を見て、八代で見られるシラサギを思い出し、懐かしく感じました!
明日は、オーストラリアの高校を訪問します!
■ グリフィス大学HP → https://www.griffith.edu.au/
オーストラリア海外研修⑤
2024年7月15日(月)、いよいよグリフィス大学での語学研修が始まります!
生徒たちは、各ホームステイ先から送迎してもらい、グリフィス大学の英語教育機関で、7日間のプログラムを受講します。
オリエンテーションでは、大学の概要や施設の説明、プログラムの内容等の話がありました。
大学内に、コアラもいるそうです。
オリエンテーション後は、早速2つのグループに分かれて授業が始まりました。
生徒たちは、実践敵な英語に難しさを感じながらも、意欲的に活動していました!
授業の合間には、モーニングティーという休憩時間があります。
そこでは、ホストファミリーが用意してくれたお菓子を食べたり、日本のお菓子を食べたりして楽しみました。
午後からは、グリフィス大学の学生とキャンパスツアーをします!
余談ですが、大学構内には、2032年ブリスベンオリンピックマスコットのオブジェがありました。
コアラをモチーフとされており、かわいかったです!
■ グリフィス大学の英語教育機関HP → https://www.griffith.edu.au/international/griffith-english-language-institute
オーストラリア海外研修④
2024年7月14日(日)、ブリスベン・バンク・パークランド内を歩いて、クウィーンズランド博物館に行きました。
ブリスベン・バンク・パークランドは、東京ドーム3個分の広大な敷地内に、スイミングラグーンや観覧車、美術館、博物館、ウォーキングトラック、ピクニックエリアなどがある公共の公園です。
また、photoスポットでもある“BRISBANE”のモニュメントがあります。
市内の高層ビルも綺麗に見えるため、生徒たちは写真撮影などを楽しみました!
次に、クウィーンズランド博物館に行くと、LEGOで作られた恐竜が目に飛び込んできました!
映画ジュラシックパークに出てくる恐竜たちを、ブリックマンというLEGOブロックアーティストが10万ピースのブロックで作成され、大好評の展示物なんだそうです!
昼食は、ハンバーガーをおいしく頂きました!
これから、ホストファミリーと対面し、ホームステイを開始します!
■ クウィーンズランド博物館HP → https://www.museum.qld.gov.au/kurilpa
オーストラリア海外研修③
2024年7月14日(日)、研修地であるブリスベンに到着しました!
ブリスベンは、シドニーとメルボルンに次ぐ、第3の都市といわれ、オーストラリアの北東に位置するクイーンズランド州の州都です。
また、太平洋に面しており、自然と都会の風景が共存する美しい街とされ、オーストラリアの中でも住みやすいと評判の都市です。
加えて、2021年7月に、2032年夏季オリンピックの開催都市として決定しており、今大注目の都市です。
生徒たちは、入国手続を済ませた後に、ブリスベン市内を一望できる“マウント・クーサ展望台”を訪れました!
これから、ブリスベン市内を周った後に、ホストファミリーと対面し、ホームステイを開始します!
■クイーンズランド政府局ブリスベン情報→ https://www.queensland.com/jp/ja/places-to-see/destinations/brisbane
■マウント・クーサ展望台情報 → https://blog.gcsgp.com/mtcoottha.html
オーストラリア海外研修②
2024年7月13日(金)、オーストラリアまでの経由地であるシンガポールチャンギ国際空港での集合写真です。
この空港は、近代的な建造物として観光スポットにもなっている有名なハブ空港です。
到着から出発まで、6時間ほどあったため、それぞれが空港内を探索したり、夕食を取ったりしました。
これから、オーストラリアに向けて飛び立ちます!
明日の朝に、研修地であるブリスベンに到着予定です!
■ チャンギ空港HP → https://www.changiairport.com/
オーストラリア海外研修①
2024年7月13日(土)、中高合わせて32名が、オーストラリア海外研修へ出発しました。
朝早くの出発となりましたが、全員元気なようです。
福岡空港国際線に到着後、出国手続きを済ませて飛行機に搭乗しました。
はじめての海外渡航となる生徒も多いですが、スムーズに行動できています。
本日は、経由地であるシンガポール空港を目指して移動します!
今後の経過も、ホームページでお知らせしたいと思います!
オーストラリアからの便り⑩
いよいよ最終日です。朝から2時間の授業を終え、卒業セレモニーにて修了証をいただきました。その後、バスで大学近くのビーチ(Burleigh Heads Beach)へ移動。海の見えるレストランで卒業ランチを堪能しました。メニューはフィッシュアンドチップス、サラダチキン、ランプステーキの3種類から1つを選択。どれもとてもおいしく、デザートのケーキまで食べて大満足でした。最後となるビーチを眺め、一部生徒は走り回り!?オーストラリアを離れることが寂しく感じられました。お世話になったボンド大学を離れ、いざ空港へ。帰りたくないという声があちらこちらから聞こえてきますが、ちゃんと全員連れて帰りまーす!
オーストラリアからの便り⑨
今日はクイーンズランド州立アカデミー健康科学キャンパス(QAHS)を訪問しました。この学校には日本でいう高校1~3年生が在籍。国際バカロレアの認定校です。バスを降りるとバディとなる生徒たちが出迎えてくれました。校長先生のスピーチの中では、クイーンズランド州の教育大臣からのメッセージも紹介され、国際的な生徒を育てるために遠く離れた国の生徒との交流が大切であることなどに触れ、今回の八代高校の訪問を歓迎してくださっていることが伝わりました。生徒たちはバディから記念品と今回のスタディーツアーの修了証をいただき、その後八高生3チームによるプレゼンテーションを行いました。「熊本城」のテーマでは歴史や構造の説明、地震から復興している様子を伝え、「日本の季節ごとの食文化」では、お正月や節分などの行事と食べ物の紹介を行い、「折り紙」のテーマでは、バディの生徒達と一緒に鶴を折り、大変盛り上がりました。生徒たちはその後バディと共に3コマの授業を受け、ランチタイムにはBBQランチをご馳走になりました。とっっってもおいしいソーセージに舌鼓。午後は、両校の絆として今回で3回目となる記念植樹です。今回植えた松の木のすぐ近くには、一昨年訪問した八高生が植えた木があり、大きく育っていましたよ!お別れまでの1時間はバドミントンや卓球、サッカーを一緒に楽しみ、最後はバスが出発してもずっと手を振ってくれるバディの皆さんとの別れが寂しく感じられたほどです。両校の交流が、木々の成長とともにこれからもずっと続いていくことを願ってます。
オーストラリアからの便り⑧
7月27日土曜日は朝からクイーンズランド博物館へ。日本滞在経験もあるオーストラリア人のリースさんにガイドをお願いし、英語で説明して頂きながら、NASAの展示を見学。月面着陸50周年を記念した特設展示で、ロシアとアメリカの比較やアポロ11号に関する展示、実際に使われていた実物品やレプリカなど様々な重要資料を見ることができました。その後フロアを移動して、コアラやカンガルーなどの陸上の生物から海の生物まで数多くの剥製の展示などを見学。自然豊かなオーストラリアの動植物に関する理解を深めました。午後は大学に戻ってオープンディ(オープンキャンパス)に参加。普段は立ち入ることのない学部棟に入って説明を聞いたり、パネルディスカッションを見学することができ、VR体験やe-sports体験など参加型ブースも楽しめました。学内では無料のコーヒーやドーナツが提供され、最後は花火の打ち上げです。キャンパス内の湖から打ち上げられる美しい花火をホストファミリーと一緒に眺めた生徒達は、これから先、花火を見るたびにホストファミリーと過ごした日々を思い出すことでしょう。
オーストラリアからの便り⑦
今日も午前中2コマの授業。午後の活動はみんなでスカベンジャーハント(借り物競争)に挑戦。No.9の建物横にある彫刻が身に着けているものは何か?橋の上でセルフィ―を撮影しなさい!キャンパス内にあるコンビニの名前は?などの質問をクリアするために、広いキャンパス内を走り回りました。学内を歩いている人にも積極的に話しかけてヒントをもらいながら、時間内に最も多く正解をゲットしたチームが商品のお菓子をゲット!走って歩いて疲れ果てた後でしたが、ここから最後にアボリジニー文化に関する授業をもう1コマ。様々なアボリジニーの言葉を学びました。今日は授業3コマとスカベンジャーハントの合計4コマを頑張りました!明日は午前中に博物館研修、午後はボンド大学のオープンキャンパスツアーに参加します!最後の週末を楽しみたいと思います。
オーストラリアからの便り⑥
今日は午前中2コマの授業を受け、午後は全員一緒にMichelle先生によるオーストラリア文化の授業を受けました。動物に関する20項目の質問が出題され、オーストラリアには何種類のウサギがいるか、monotremeは何か(正解はa mammal that lays eggs「卵を産む哺乳類」で、カモノハシのこと)などを携帯電話を用いてペアで調べます。もちろん、検索は英語という条件付きです。慣れない英語検索で初めのうちは苦労していましたが、きちんとリサーチができていました。放課後は授業で出される宿題、八高の宿題、来週の訪問校でのプレゼン練習などを頑張っています。
オーストラリアからの便り⑤
今日は午前中に2コマの授業を受けた後、大学が毎週水曜日に提供しているというBBQランチを頂ける場所へ移動。好きなパンを選んでソーセージやハンバーグなどのお肉とオニオン、レタス、チーズ、トマトなどを挟んで出来上がりです。多くの学生が列をなす中に八高生も混ざりました。もちろんホストファミリーからのお弁当とは別です!青空の下でランチを堪能した後、午後は選択授業でした。スピーキング、オーストラリアの文化、発音、スポーツの中から好きなものを選択し、日本人は自分一人だけだったという生徒達もいました。スポーツを選択した生徒はフットサルとバレーボールの班に分かれ、楽しく汗を流しました。フットサルはかなりスピードもあり、本格的でしたが…。「スポーツは国境を超える!」を実感しました。放課後はGymなどのキャンパス内で過ごす人と、現地ガイド吉田さんの引率で大学横にあるスーパーマーケットで買い物をする人に分かれました。買い物にもすっかり慣れた様子です。生徒達には1日の行動を振り返って日記を書き、毎日提出してもらっていますが、ホストファミリーに英語が上手くなったねと褒められたり、ホストファミリーの話していることが理解できるようになったという感想が増えてきました。今日が到着から1週間の折り返し地点。残りの日々を大切に過ごしていきたいと思います!
オーストラリアからの便り④
今日はRobina State High Schoolという地元の学校を訪問しました。佐賀県でALTをされていたというJulie Warwick校長先生による学校紹介プレゼンテーション、日本が大好きでとても元気なセリーナ先生によるオーストラリアに関する授業の後、今日一緒に行動する13歳~14歳のバディと対面。最初は緊張していましたが、モーニングティーと呼ばれる休憩時間に一緒にお菓子を食べて少しリラックス。午前中は日本語を教えたり、様々なゲームをして交流を深め、日本で準備してきた英語によるプレゼンテーションも行いました。今回の訪問では、和食・漫画アニメ・武道に関するプレゼンを3チームが行いましたが、ロビーナの先生も生徒達もとても熱心に聞いてくれて、プレゼンを終えた生徒達はほっとした様子でした。バディーと仲良くランチを食べた後は、あっという間にお別れのセレモニーです。校長先生から1人ずつ、修了証と記念品を受け取り、写真撮影を行いました。あたたかい歓迎とおもてなしを受け、生徒達はまたオーストラリアが大好きになったようです。
オーストラリアからの便り③
オーストラリアに来て初めての週末を過ごしました。土曜日は全員でドリームワールドへ。遊園地と動物園が一緒になったようなテーマパークで、コアラやカンガルー、ホワイトタイガーなどの動物を間近で見ることができ、ジェットコースターなどの乗り物を楽しむこともできました。日曜日はホストファミリーとの時間。ビーチや教会に行ったり、ショッピングなどそれぞれに楽しんだようです。そして、月曜日。5つのクラスに分かれ、初めて授業を受けました。授業はインターナショナルクラスなので、ブラジルや台湾、中国、または日本から個人で来たという生徒も一緒に受けています。1コマが2時間の授業を午前中で2コマ受講しました。午後からは、ホームステイ先で困っていることはないか、などのチェックを受けた後、ボンド大学での留学システムや学習内容、卒業までの道筋などの説明を受け、「この大学に来たい!!」と目を輝かせる生徒もいました。お土産に大学のTシャツを頂き、放課後着替えた生徒も…。放課後はGymで卓球やテニスをして体を動かしたり、明日のプレゼン練習をしたり、授業で出された課題に取り組んだりと、キャンパスライフを楽しんでいます。
オーストラリアからの便り②
ホストファミリー宅で初めての夜を過ごし、元気に登校してきました。昨夜は一緒に買い物に行ったり、それぞれの家庭でディナーを楽しんだようです。今日は朝から英語の筆記テストとスピーキングテストを受けました。キャンパスツアーでは広い学内を見学。水深2メートルのプールや、たくさんのマシンが置いてあるGymの設備にはみんな驚いていました。お昼休みは、ホストファミリーお手製のお弁当。全ての家庭がサンドイッチかラップサンド(トルティーヤで野菜やハムなどを巻いてあるもの)、スナックなどのお菓子、ジュース、リンゴやイチゴ、オレンジなどの果物という組み合わせで、これが定番のお弁当です。「人生で初めてリンゴを丸かじりしました!」という生徒や、ラミントンというオーストラリア定番のケーキを初めて食べた生徒など、日本との様々な違いを実感しました。午後の授業ではオーストラリアに関する表現をクイズ形式で楽しく学習。オーストラリアの鳥kookaburraの鳴き声を授業で学んでいたので、キャンパス内でその鳴き声が聞こえてきた時にも、すぐに反応することができていました。そして放課後のサプライズ!!今日がお誕生日の生徒と、二日前にお誕生日を迎えていた生徒のために、サプライズでバースデーケーキが準備され、みんなで♬Happy birthday to you ~♬ホールケーキを仲良く26等分して、みんなでお祝いすることができました。
オーストラリアからの便り①
八高から福岡空港、羽田、成田、そしてブリスベンと1日移動日でしたが、待機中の空港内で宿題をする生徒たちもおり、落ち着いて行動していました。初めての長距離フライトで睡眠不足の生徒もいましたが、とにかく皆、元気にブリスベンに到着。まずはマウントクーサにて市内を一望。寒さに驚きながらも、絶景を楽しみました。何度もここを訪れておられる現地ガイドの吉田さんが、今日の景色は今までで一番美しいとおっしゃっていました。続いてSouthbank Parklandを自由散策。博物館や美術館、図書館など無料で見学できる施設をまわったり、散歩を楽しみました。昼食はQueen Street Mallにて各自で注文。お水を1本購入してくるというミッションもクリア。その後ゴールドコーストに移動してサーファーズパラダイスを散策し、ボンド大学へ。ホストファミリーと対面し、それぞれのホームステイ先へ向かいました。寝不足の中でしたが、好天に恵まれ、素晴らしい景色と街並みに感動の1日でした。