11月15日(木)に学校保健委員会が開催されました。
学校医の先生方6人全員と保護者(PTA役員・保健体育委員)13人、学校側13人が参加して、生徒が望ましい学校生活や家庭生活を過ごせるよう、学校保健の観点から家庭と学校・地域との連携を図り、生徒の様々な健康問題の解決に積極的に取り組み、生涯を通じてよりよい生活習慣の育成を図る目的として、生徒保健委員会から「食の大切さ」について研究したことを発表がありました。
それから、学校側より「う歯治療」状況報告がありました。昨年よりは治療完治の生徒は各学年多くなっていますが、まだまだ各学年とも半分ほどまだ治療をしていないとのことでした。特に高校3年生は受験時に歯が痛くなっては実力を発揮できなくなります。早期治療をお願いします、とのことでした。
保護者からは、朝はバタバタしてあまりご飯を食べず、お昼はガッツリ、夜は疲れて小食という食習慣になっているようです。子供の同級生の発表を聞き、「食の大切さ」を伝えていこうと思いました。という感想が多く出ていました。
学校医からは、「かみ合わせが悪い子が多いので、硬いものを食べてあごを鍛えてほしい。」「白内障の原因は紫外線が原因、部活動でも早期対策をお願いしたい。」「お弁当にはカリシウムをいれておくことがいい。そのためにはタンパク質も併せて摂る必要がある。」朝食をいっぱい食べて、夜はしっかり寝ることを心がけましょう。