７月２８日（土）お昼から、熊本県公立高等学校PTA連合会の主催により、シアーズホーム夢ホール（熊本市民会館）において、進路対策講演会が実施されました。
熊本県立高等学校を卒業し、熊本県内の企業に就職した若い社会人に、会社での仕事内容や就職した企業を選んだ思い、働いていて大切に思うこと等々を話されました。
大切なことは、相手の気持ちを考えて感謝の気持ちをもってきちんと言葉で伝える。仕事をするときは目配り気配りを気にしながら頑張っている。とのこと。「自分が入ったところ（就職先でも進学先でも）で自分にできることを一生懸命頑張ってやれば楽しくなると思う。」「素直な気持ちと感謝の気持ちを持って、一日を大切に生活してください。」と高校生に向けてエールをいただきました。
それから、九州電力株式会社 熊本支社 人事労務部の立花義人様に「企業が求める人材像」と題し、就職試験においてどんな人材が好印象を与えられるのかをお話いただきました。
結論から言うと、素直に表現ができ、様々な経験（体験）をしてきたか、また学んだことをきちんと伝えられるのかということ。ただし、自分で考えて行動してきたか、自己責任の重さを考えて行動してきたのかを含んだ人材が求められるようです。
ご家庭の中でも、子どもとしっかり会話をし、自己責任をとらせるようにご指導願います。
