11月29日(水)、期末考査最終日にPTA主催の「進路講演会」を開催しました。
当初予定していた田川祐治先生が緊急入院されたので、代わりに(株)ベネッセコーポレーション九州支社長の高橋正勝先生に御講演いただきました。
まず、高校3年生に「迎え撃て!受験~今こそ全力を出す時~」と題し、「12月~正月の過ごし方次第で変わる!」「これからが伸びる時期です。大事なのは今の成績で一喜一憂しない!」と。今は未来で活躍する土台作りです。つまり…受験勉強って最高の授業です。」と。
次に、高校1・2年生には「覚悟を決め、執念・挑戦~八代から日本・世界に羽ばたけ~」と題し、「これからの時代、必要なものは「グローバルスキルとICTスキル」です。もし英語が話せたら、世界の21億人と会話ができる。視野が広がる。楽しみが増える。そして、今は『志望大』ではなく『野望大』を持とう!学習時間は裏切りません。『やればできる』の精神で努力です。」と。
共通の話は、「自分の可能性を信じて自信を持つことが大切です。」
大学(社会)は、
①学力が高い生徒(高校の基本的教科書内容を理解している生徒)
②生活態度がしっかりしている生徒
・挨拶ができる・遅刻をしない・宿題を必ずやってくる・礼節がある等
③積極性、行動力がある生徒
物怖じしない。積極的に発言し行動する。コミュニケーション力がある。
といった「自ら学習する『クセ』がついている生徒が欲しい。とのことでした。「嫌いなことをどれだけ我慢してやれるか。」ということでした。
保護者の皆様も子供の目標に対して共有してほしいとのことをおっしゃっていましたので、子供達の可能性を信じて、最後まであきらめないように御支援願います。