1月27日(金)に「平成28年度 八代学校保健研究協議大会」が開催され、八代市内の幼小中学校関係者およびPTA会長が一堂に会しました。
この大会は「子どもたちの生涯につながる基本的生活習慣(特に、生活リズム・運動習慣)と心の健康の育成をめざして、学校・家庭・三師会及び関係団体が協力し、健康教育を促進する」という趣旨のもと、八代学校保健会の主催により開催されています。
この会の中で「健康に留意し、その結果が顕著である園児、児童生徒」の表彰も行われ、
≪優良賞≫ 八代市内の中学生28人の中で、八代中学3年の池嶋さんと中山さん
≪奨励賞≫ 八代市内の中学生34人の中で、八代中学3年の近松さんと寺田さん
表彰を受ける中山さん
おめでとうございます。
後半は、「スクールソーシャルワーカーの役割と活用」という題で講演を聞きました。基本的な考え方として、1.環境とのつながりを重視 2.生徒や学校と対等な関係で支援 3.主役は子ども としている。保護者の皆さん、我が子を見るときは背景にどんなことが隠れているかをしっかり考えて対応してください。とのことでした。
きちんと子どものことを見てあげて、ちょっとした変化に気が付いてあげてください。