１１月１２日（土）人吉カルチャーパレス（小ホール）を会場に、「ＰＴＡ本来のあり方について、会員の理解を深め、社会教育団体としての会員相互の学習、その他活動が活発に行われるよう、指導者の育成を目的として、毎年城南地区の公立高校ＰＴＡが、学び、意識を高めて勉強会を行っています。
今年は、熊本県立球磨工業高等学校育友会様が担当校としてご尽力いただきました。
生徒研究発表では、建設工学科ならではの取組「三和士の研究～温故知新、僕らが未来につなぐこと～」とし、堂々と元気に発表してくれました。普通科の私たちには新鮮で他校の生徒の頑張りに感動を覚えながら聞き入っていました。
開会行事の後、(有)パルティール福寿庵 代表取締役 中村春喜様による講演「お役に立つとは」と題し、私たちの日常にも役立つことをご自分の仕事上の接客(人との関わり方)術を交えて教えていただきました。
午後からは、「青少年と健全育成」をテーマに、
熊本県立芦北高等学校育友会様「学校とともに見守る学校生活」
熊本県立球磨商業高等学校球商育友会様「～育友会と動く、球磨中央高校の開設へ向けて～」
学校紹介DVDを含めて２０分ずつの発表があり、「子どもたちを見守る活動」や「合併に伴う動きの難しさ」等々、とても勉強になりました。
今日の研究大会を今後の八高・八代中PTA活動に活かして取り組んでいきます。保護者の皆様にも学校側と協力して、広報活動を充実させていきたいと思います。ご協力よろしくお願いします。
