10月31日(金)、第一体育館において、全校生徒を対象とした“いのちの教育講演会”が行われました。
これは、健康と命の大切さについて考えるとともに、他者への思いやりや自己のあり方を考える機会として、毎年実施しています。
今年度は、国立病院機構熊本南病院の長倉様に、「がんのしくみと予防について〜中高生のみなさんに伝えたいこと〜」という演題で、ご講演いただきました。
みなさんは、現在何人に一人が、がんになる時代だと思いますか?
なんと、2人に1人だそうです!
特に、50歳を過ぎると増加するのですが、これは長生きによる細胞分裂回数増加が理由の一つだそうです。
また、生活習慣に原因があることも多いそうです。
生徒のみなさんには、がんにならないためにも、バランスのよい食事や適度な運動も踏まえて生活習慣を整えたり、がん検診を受けたり、感染を防いだりしながら、若いうちからできることを意識して生活してほしいと思います。
長倉様ありがとうございました!