今回のグローバルアクションミーティングは、「先輩大学生に聞く」を開催しました。本校卒業生9名から、熊本大学法学部・工学部、同志社大学社会学部、崇城大学薬学部、立命館大学経営学部、久留米大学医学部、九州看護福祉大学看護学部の紹介を2日間に分けて実施しました。印象に残った大学生の話を紹介します。
・多様な人との出会いがあり、新しいことに挑戦したり、自分の好きなことができる。
・大学はとても自由。授業も課題も自分で管理するので、自己管理する力が必要。大学の先生は容赦なく不合格にして単位を落とすことがある。
・一人暮らしが最初は大変だったが、何とかこなして慣れてきた自分に成長を感じる。
・テストはとても大変で、これまでの人生の中で一番勉強している。
・高校までは問題集を解けばテストの勉強はできたが、大学では問題集のない教科も多く、自分で問題を予想して勉強するので、友達と協力してお互いに問題を出し合ったりして試験の準備を進めている。
・勉強と部活とアルバイトをバランスよくやるのは大変だが、行動範囲も広がり、自分次第でいろいろな経験ができる。
・高校生の時は100%完璧にやりたいという考えだったが、大学では80%の完成度でも、長く安定して継続することが大事だと考えるようになった。
・大学で経験できることもたくさんあるが、高校でしか経験できない体育祭や文化祭などの学校行事をしっかり楽しんで欲しい。
参加した生徒達にも大学生活の楽しさや厳しさが伝わったと思います、話をしてくれた学生の皆さんありがとうございました。