3月15日(金)に、1・2年生を対象とした合格体験発表会が行われました。
これは、今年度の上級学校合格者（卒業生）による体験談を通して、進路意識と学習意欲の高揚を図ることを目的として、毎年実施されています。
今回は、文系と理系にわかれて、それぞれ4名の合格者から話していただきました。
「勉強量は多いが成績が伸びない人は、解いた問題の復習を徹底すると成績が大幅に伸びる」
「テキストの演習は、時間を測って取り組むとスピードが上がる」
「充分な睡眠時間と集中力があれば、授業中の睡魔は訪れず、一番効率的に学習できる」
「公式の成り立ちを意識する勉強は、公式を覚えるだけでなく、2次試験の問題理解や解法の決定に役立つのでおすすめ」
「学校行事（3年の鳳雛祭体育の部）にも全力で取り組むことで、同時進行している学習も短時間で全力で取り組むことができる」
どの話も、在校生に対する熱いメッセージが込められたものでした。
在校生からも、どの参考書がおすすめなのかや、理科の効果的な学習法、オープン模試をいくつ受けたのかという質問が出て、活発な意見交換の機会となりました。
お話しいただいた卒業生の皆様、ありがとうございました。
それぞれの進路先で、新たな一歩を歩み出して下さい！
