4/22(土)午後、桜十字ホールやつしろで、八代の水環境について学ぶ学生団体「エコユースやつしろ」の入会式がありました。この団体には、八高生だけでなく八代地域の他の高校生も参加しており、一緒に講演会に参加したりフィールドワークをしたりする中で、球磨川や八代海の歴史、生物多様性などについて学んでいます。
会ではまずエコユースやつしろのメンバーが昨年1年間の活動報告を行いました。海外の環境団体ともオンラインミーティングを行うなど、積極的な活動を行っていました。
次に政策研究大学院大学教授の知花武佳先生の講演会がありました。「河川はすべての学びにつながっている」というタイトルのもと、地理や日本史、国語、英語、物理と、さまざまな視点から河川について考えることができた講演会でした。講演会のあとには知花先生に質問している生主いました。
「エコユースやつしろ」では一緒に活動したい生徒を募集しているそうです。水環境や生物に興味がある人は、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。