5月15日(月)、第一体育館において情報教育講話が行われました。
これは、社会問題でもあるネットに起因する犯罪やトラブルの現状を知り、その対策を学ぶことで、生徒の情報モラルや情報活用能力を向上させることを目的として毎年実施しています。
今回は『SNS利用上の注意点について』と題して、八代警察署生活安全課の米村様にご講話頂きました。
県全体の犯罪件数が増加しており、八代市でも少年が関係している事件が複数件あるそうです。
中でも、サイトにアクセスしたときに口座番号や個人写真を要求され、何も知らずに進めていくと多額の金額を求められるといった詐欺被害に関する相談が多いようです。
このような危険サイトへアクセスしないためにも、フィルタリングは有効です。
しかし、携帯電話会社の回線や無線LANの回線、専用アプリのそれぞれに対してフィルタリングを使用する必要がありますので、必ずチェックしてほしいと思います。
今回の講話の内容を、今後の生活に活かしていきたいと思います。
米村様、ありがとうございました。