本校の「探究(総合的な探究の時間)」では、「国際社会の多様性を理解する人権感覚を身に付け、他者とのコミュニケーションを円滑に維持しながら、協働的、発展的に物事を遂行することができるようになる」ことを目標に年間計画に基づいて様々な取り組みを行っています。
高校1年「探究」の取り組みを紹介します。
10月は、コースごとに分かれて地域の抱えている課題を勉強したり、自分たちにできる活動を実践したりしました。
10/7(金)6,7限
防災士早田蛍さんに教えていただきながらマイタイムライン作り
九州大学清野聡子先生による球磨川・有明海の水環境についての講話
ゆめタウン八代での里親家庭支援のための啓発活動
肥薩おれんじ鉄道八代駅の駅舎見学&八代の課題探し
八代の歴史学習
10/14(金)6,7限
10/28の本町アーケード「ハロウィン・イベント」に向けての話し合い
八代在住の外国の方との交流会
東陽町でのジビエ開発学習
10/21(金)7限
ジビエクラフト基礎講座
今後の具体的な里親支援活動について、児童養護施設の方からアドバイスをもらう
これまでの探究の内容を、マンダラチャートを使って整理
そのほかのコースも、活動を振り返ったり今後の計画について話し合ったりしていました。
10/21(金)7限
松高小学校4年生への「ごみの分別講座」高校生は準備も一生懸命頑張っていました。
小学生も楽しそうでした。高校生にとっても良い経験になりました。
10/28(土)のハロウィン・イベント
子どもたちに喜んでもらうために、放課後毎日グッズ作りを頑張っていました。
11月4日(金)6限
これまでの探究活動について発表し合い、コメントシートでアドバイスをもらう「意見交流会」を実施しました。
これまでの活動について分かりやすくまとめており、報告も一生懸命行っていました。
発表を聴いてのコメントシートの記入もみんなとても丁寧で、たくさん書いていました。
これまでの活動が充実していた証拠です。
まだまだここから探究活動は続きます。八代の街をより良くするために、若者たちが頑張っていきます!