9月6日(土)、鳳雛祭体育の部を開催しました。
赤・青・黄の3団に分かれた生徒たちが、総合優勝をめざして熱戦を繰り広げました。
開会式では、各団総団長と中学緑団総団長の4名が力強い選手宣誓を行い、会場全体が一気に競技モードになりました。
最初の競技は、2年生全員によるダンス。
ニュージーランドのマオリ族の伝統舞踊“ハカ”から始まり、華やかな創作ダンスへと続く迫力の演技に、観客から大きな拍手が送られました。
続いての“大玉運び”は、1年生選抜30名が挑戦。
3色の大玉を落とさないように力を合わせ、会場を沸かせました。
接戦の末、赤団が勝利しました!
次に、各団3年生選抜30名(男女15名ずつ)で行う“綱引き”です。
全員の気迫がロープに込められ、最後まで一歩も譲らぬ戦いに!
ほんのわずかな差で青団が勝利し、大歓声が起こりました。
次に、3年生の“大玉転がし”です。
3色の大玉を転がしながら、5人で協力して運びます。
大玉を運ぶ人とUターンを担当する人を分けるといった作戦を立てる班もあり、大いに盛り上がりました。
この競技は、黄団が勝利しました!
次に、学年別クラス対抗リレーです。
各クラスの男女選抜5名ずつの計10名が、バトンをつなぎます。
女子100m、男子200mという距離を全力疾走!
1年生は4組、2年生も4組、3組は6組が勝利しました!
次に、2年生の“台風の目”です。
6人組で棒をもって、2つのコーンを回ります。
円の半径を小さくしたり、距離がでる外側に走力のある人を配置したりと、様々な工夫も見られました。
この競技は、青団が勝利しました。
これで、前半に行われた競技の部は終了です。
テーマである“魁(さきがけ)”の名にふさわしく、生徒たちは全力で競技を楽しみ、観覧していただいた皆さまにも大きな感動を届けられたと思います!