今回のグローバルアクションミーティングは、県南広域本部土木部から竹﨑未卯 さん、仲田龍世 さん、石村亮斗 さんに来ていただいて熊本県土木部の仕事について、仕事内容や働く魅力等をわかりやすく紹介していただきました。「地元が好きなら県職員、一緒に熊本のために頑張ろう。」と熱いメッセージをいただきました。生徒の感想を紹介します。
・県職員の方々はバトンをつなぎながら協力して何年も一つの事業に取り組むこともあるということを聞いて、壮大なプロジェクトをみんなで協力してやり遂げるよい仕事だなと思います。建築関係の仕事もあり、建築基準法を守られているか、また事業者に相談を聞く仕事があることを知り、もっと自分の知識を増やしたいと思いました。
・土木部の人達が、影で私たちの生活を守っているのはすごいことで、誇れる仕事だと思います。
・県庁の土木では「公共事業のディレィターとして仕事をしている」という言葉が心に残りました。また、実際に県庁で働くとしたら、バディという制度があり、分からないことも先輩に聞きやすい環境が整っていることは魅力的だと思いました。
・自分は文系なので、直接的に道路を造ったりすることは難しいと思いますが、経済的な面や政治的な部分で土木都関わる仕事をすることもあると思います。私なりに地元に貢献できる形を考えていきます。
・土木の仕事は、自分の仕事を形として残すことができ、家族にもわかってもらいやすいとお聞きして、魅力的な仕事だと思いました。
・自分の好きな専門的な事に関わりながら、新しいチャレンジを多くできると思い、とても楽しそうでやりがいのある仕事だと思います。人の役に立ちながら自分の夢を叶える事ができるのは素敵だと思いました。
・土木関係の仕事に就きたいと考えているので、今回のGAMでさらに土木の魅力を体感できたと思います。橋や道路をつくるには関係団体との協働が大切というお話もありました。今は多くの経験を積み、たくさん勉強して人間力を高めていきたいです。