12月24日(火)に、2学期終わりの諸行事が行われました。
まず初めに、表彰式です。
高校は、水泳部や陸上競技部、合唱部、書道部、美術部、演劇部、放送部、家庭クラブ、人権教育推進部、物理研究部、囲碁将棋同好会など、中学は、陸上競技部やソフトテニス部、美術部、科学部、読書感想画、発明工夫展などが表彰されました。
中高あわせて、100を越える表彰状の数です!
受賞されたみなさん、おめでとうございます!
次に、始業式です。
みなさんは『Conviviality (コンヴィヴィアリティイ)』という言葉を知っていますか?
この言葉の日本語訳は、「自立共生」、「自律共働」であり、個の自律を重視しながらも、人々が互いに支え合い、共に成長する社会の在り方を指す概念だそうです。
吉永校長から、その言葉が紹介され、飲食店で食事を運ぶロボットと人との共生を例にした講話でした。
ロボットが得意な運搬を行い、動きが複雑になる配膳を人が行い助け合う。
このような共助の精神は、これからの社会を生きる上で、とても大切な力になるはずです!
生徒のみなさんも、ボランティアや家庭内の手伝いなど、冬休みに主体的に活動できることを見つけて欲しいと思います!