高１探究【８月２７日（金）６限「新書を読んで課題発見！」】活動の様子
本校の「探究（総合的な探究の時間）では、「国際社会の多様性を理解する人権感覚を身に付け、他者とのコミュニケーションを円滑に維持しながら、協働的、発展的に物事を遂行することができるようになる」ことを目標に年間計画に基づいて様々な取り組みを行っています。高校１年「探究」の取組みを紹介します。
8/27（金）の探究では、夏休み課題として取り組んだ新書を読む活動についてグループ内で発表し、相互評価を行いました。生徒たちはそれぞれ、読んできた新書の内容やその本を選んだ理由、読後の感想等を発表しました。評価する際には、筆者の主張を的確に捉えているか、自己の考えを表現しているか等を、コメントとともに評価し合いました。
『子どもを守る仕事』を読んだ生徒は、児童福祉司の仕事について発表し、
グループの生徒からは「仕事内容は難しいけれど、より良い未来をつくるためのすごい仕事だということが分かりました。」
などの意見をもらっていました。
また、発表を終えて「あまり知られていないであろう児童福祉司のことを、レポートを通して皆に知ってもらえて、うれしかったです。自分も将来に向けてがんばっていこうと思いました！」
と振り返っていました。
普段なかなか新書に触れる機会がない生徒も多く、「良い経験になった」というような意見も多数ありました。
