6月4日(木)、⑥⑦時限を利用して、高校3年生全員を対象に進路講演会が行われました。
北九州予備校の営業推進部長 大山 純治 様を講師に、
「令和時代を駆け抜けるヒント」の演題で70分の講演をいただきました。
ウイルス感染症防止のた体育館のフロアを目一杯使って着席し、資料冊子を片手にメモをとり
ながら、3年生諸君はしっかりお話に聞き入っていました。保護者の皆様の参加もありました。
講演中から印象的だった言葉を拾います。「受験生になるために、まずゴールの設定を!」
「志望校は、本当に自分が『投資』するに値する大学なのか?」
「学ぶの語源は『まねぶ』、成功例から学び、失敗例をまねない」
「大きく変化する時代、令和はその振り幅がさらに大きくなる」
「知識に裏付けられた『閃き』が入試でも問われる時代」
「学校の学習中心に、自学自習ができるようになろう」「本番を意識して、集中して、繰り返す」
等々、収まりきれないほ度でした。質疑応答の時間には積極的に多くの質問が飛びだし、生徒代表
の謝辞では今後の決意表明が力強く宣言されました。
ウイルス問題で様々なことがなくなる中、3年生にとって自らの立ち位置をしっかり確認できた講演会でした。