令和元年度 八代高校第2学年 「探究」 知の触発プログラム 講演会

2019.11.26

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令和元年度 八代高校第2学年 「探究」 知の触発プログラム講演会について

令和元年11月14日(木)6・7時間目に本校2年生を対象に講演会が開催されました。「世界の未来を創る防災とは~次に災害にあったときに後悔しないために今、すべきこと~」というテーマで 九州大学 持続可能な社会のための決断科学センター 助教 杉本 めぐみ先生よりご講演いただきました。災害リスクマネジメント、防災教育、国際災害復興支援などの分野で活躍されている先生は、熊本地震の際にも、何度も熊本に来られていて、現在も世界中を駆け回り、フィールドワークや研究活動を行っておられます。先生のお話はとても具体的でわかりやすく、私たちは災害にあったときどうするかを日ごろから意識して生活し、話し合い、準備をしておくことが大切だということを改めて考えさせられました。また、非常食の例として先生がもってこられた熊本に昔からある「焼き米」を試食しました。

大学の研究の様子を知るとともに、自分のそしてまわりの人たちの命を守る行動について考える機会となった有意義な講演会でした。

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