<JRC部活動報告>
8月8日(木)、熊本県民生委員児童委員協議会 主任児童委員部会長 寺田公子さんをはじめとする主任児童委員の方々と、八千把小学校の学童「こあらクラブ」さんの協力のもと、子どもたちと食事や遊びで交流しました。
この交流会は、子どもを取り巻く環境の改善に貢献し、子ども達が安心して信頼できる地域のコミュニティの場を設け、子ども達はもちろん、参加、協力する高校生、大人も皆、楽しめる交流の場にすること目的としたもので、本校JRC部が企画・運営を行い、当日は食物研究部員も参加しました。子供達と一緒にカレーを作り、レクレーションをして、最後にはスイカを食べて楽しみました。
以下は参加した生徒の感想(一部)です。
・普段はできない体験ができてとても良かったです。私はあまり子どもと関わる機会が少なく、一緒に物事を行い楽しむと言うことが日頃からなかったため、良い日になりました。小学生の子がたくさん話しかけてくれたり、ニコッと笑いかけてくれることで日頃の疲れが飛びました。またこのような機会があれば参加したいです。
・私は今回の企画は子どもたちにとっても私たちにとっても大切な機会になったので、参加できて本当によかったと思います。ただカレーを作ってみんなで遊ぶ、という作業も子どもたちにとっては協調性を養ったり、社会性を身につけたりこれから生きていく上で大切なことを学ぶ場になったと思います。今回の企画を通して、ボランティアとは自分が他人に何かを「してあげる」ことではなく「お互いに」力になることだということを学びました。