5月28日(火)1年生を対象にドラッグストアモリから薬剤師の大鹿先生、栄養士の美藤先生をお迎えして、薬物乱用防止教育を実施しました。
① 薬物乱用は「ダメゼッタイ」、正しい薬を正しい用途で。
・薬物の危険性や現状を通し、他人ごとではなく自分のこととしてきちんと考え行動することの大切さ。
② 医療費の高騰。
・1954年から2016年の間に医療費が190倍になった。2025年までに1.3倍になる予想。
③ セルフメディケーション「自分の健康管理を自分で行うこと」
・健康管理の習慣を身につける。
・病気の早期発見につながる。
・医療や薬の知識が身につく。
・通院が減り医療費が抑えられる。など、将来に向けて、今のうちから自分の健康管理の大切さをお話しいただきました。
④ 登録販売者の紹介
・全国に20万人。薬に対する正しい知識を持ち、販売店で薬の説明をしたり、利用者のよりよい生活のお手伝いができる資格です。高校生でも取得できる資格です。興味のある人は調べてみてください。
(生徒の感想)
・薬物を使用している小学生や中学生がいることや、高校生も薬物の販売をしているという現状に驚きました。
・薬物を使用することの危険性を十分に理解して、正しい知識を持ち、強い意志で断る勇気を持とうと思います。
・正しい薬の使用方法についてもう一度考えていきたいです。