２学期表彰式・終業式が行われました

表彰式では県内外で活躍したり校内で努力した、延べ６７名を表彰。内、県教職員ソフトテニス大会で優勝した職員ダブルスペアも。

【終業式校長訓話概要】

○今年を振り返り・・・

平成３０年は八代中学校創立１０周年記念の年であり式典、植樹祭など記念行事を行った。

特に植樹祭のときに植えた記念樹の「関山桜」には、この木のように力強く、横に大きく成長し、厳しい環境にも対応できる人物に育ってほしいという願いを込めた。また、記念品のシャープペンシルについても芯の折れにくい人間になってほしいという思いで選んだ。

○今年の出来事・・・

1. ノーベル医学生理学賞を受賞した本庶佑氏の業績について、免疫を利用してがんをなくすしくみを発見。課題は高価な薬。
2. 微小プラスチックごみ問題について、日本は年間４０kg／人の排出量、これは生態系をはじめ環境に悪影響を及ぼしている。現在自然に還る生分解性プラスチックを検討中であるも高価で普及が難しい。

上記①②の課題解決に向けて、将来取り組んでみませんか？と問題提起されました。

最後に高校３年生に対し、受験を激励され、来年が八高生、八中生にとって、素晴らしい年になりますように、と話をしめくくられました。