１月２０日（土）、雲ひとつない快晴の下、県営八代運動公園で、八代高校・八代中学校の長距離走大会が行われました。
生徒たちは、この日のために、体育の授業の中で走る練習をしてきました。しかし、こんなに長い距離を走るのは大会の時だけです。上位を狙う者、自己ベストを目指す者、完走を目標にする者、目指すところはそれぞれですが、「自分への挑戦」であることに変わりはありません。そして、「仲間がいるからこそ最後まで頑張ることができる」ということも、皆に共通しています。
９時３０分、スタートの合図とともに、一斉に走り出しました。保護者の方々や先生たちの声援が響きます。家族で応援にきてくださったところもありました。生徒たちは、給水所やゴールで、ＰＴＡの方々に水分とともに温かいねぎらいの言葉をいただきました。また、走り終えた生徒たちは、まだ走っている生徒たちを大声で応援していました。
１１時３０分、皆がゴールして、いよいよ閉会式です。運動公園の芝生の上には、「自分への挑戦」を終えた、たくさんの清々しい笑顔が並んでいました。
