去る7月9日日曜日、熊本大学医学部において今年度「ブラックジャックセミナー(以下BJセミナー)」が行われ、本校からも医師志望の2年生5名が参加しました。医学部付属病院消化器内科の全面協力で行われたもので、過去に医学科に進学した本校の卒業生たちも、このセミナーに参加しています。最新の設備と機器の操作を体験したり、手術のシミュレーションを体験したりと、医療の現場に直に触れられる一日でした。
参加生徒の感想を紹介します。
Nさん:BJセミナーを通して、医師という仕事の素晴らしさを改めて感じました。また、なかなか出来ないような貴重な体験や、同じく医師を志す他校の高校生と交流することが出来て、よりいっそう医師への思いが強くなりました。
Kさん:今回BJセミナーに参加して医師、特に外科医の仕事がどういうものかを改めてよく知ることが出来ました。ドラマや映画で見るような設備に実際に触れて学ぶことはとてもためになりました。内視鏡の操作や手術シミュレーターによる疑似演習はなかなか体験できることではないため、自分の将来の志望に大いに役に立つ一日になりました。