高2探究「新聞を活用した課題発見」講演会を実施しました。

2017.06.20

ニュース 


お知らせ一覧へ戻る

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 知の触発プログラムの一環として、森本修代さん(熊本日日新聞社文化生活部・本校卒)を講師にお迎えし、「新聞を活用した課題発見」というテーマでの講演会を実施しました。

10年間連載された「こうのとりのゆりかご」の取材を基に、1つの事から浮かび上がる様々な問題点や疑問点について取材を続け、追及していくことが大切であることを学びました。また、新聞の情報は事実だが、それをどう解釈するのかが大事であり、1人ひとりが考えて受け止めてほしいということを伝えられました。考え方は人それぞれなので、新聞から自分と異なる考えを見つけて、それをスクラップしてみるのも良いとアドバイスされました。

最後に2年2組の中川晴喜君が、「難しいからといって考えるのを止めるのではなく、これから大人になる自分たち高校生もしっかりと考えていきたい」と謝辞を述べました。社会の問題に向き合い、考え、自ら動く八高生となることを期待しています。

八代高校・中学PTA
八代高校同窓会

PAGE TOP