8月2日に諫早高校で行われたグローバル講演会とワークショップに本校生3名が参加しました。先日、行われた知の触発プログラムでご協力いただいた日賀優一さんのご尽力のおかげで実現したものです。本校生は、グローバル講演会に参加させていただき、その後のワークショップで諫早高校生や講演をいただいた鬼丸昌也さんと交流させていただきました。
今回ご講演頂いたは、鬼丸昌也さんは、NPО法人テラ・ルネッサンスを創設され、地雷問題やアフリカの少年兵の問題に関わり、様々な支援をしていらっしゃる方です。鬼丸さんの話を踏まえて、ワークショップでは「世界を変える人とはどんな人なのか」と題してグループで話し合い、対話を通して考えを深める取り組みが行われました。本校生とも最初は緊張している様子でしたが、徐々に諫早高校の生徒や先生方、鬼丸さんと積極的に意見を述べる姿が見られ、考えを深めている様子でした。
諫早高校では、グローバル講演会が年に3回行われており、企画の立案から実施までを生徒主体で行っています。本校生たちは、自ら考え、人に働きかけることのできる諫早高校の生徒達に触れ、大変刺激を受けたようでした。まさに、本校生一人一人の意識が変わった一日であり、「行動することが世界を変える」ことを実感した一日となりました。今回の訪問を生かし、本校生が世界で活躍できるグローバルリーダーになってくれることを期待しています。