1月22日(金)~1月24日(日)に埼玉県で開催された即興型ディベート世界交流大会に本校生の代表チーム3名が参加しました。
予選でモンゴルを相手に1勝を挙げ、福岡県城南高校、アフガニスタンに接戦の末、敗れました。結果的には決勝トーナメントに進出することができませんでしたが、モンゴルは2勝1敗で決勝進出、城南高校はノンネイティブの部で準優勝、アフガニスタンはネイティブの部で準優勝という最終結果を考えると、大善戦でした。
また、今回の大会ではディベートだけでなく国際交流を兼ねた様々なイベントが催されました。その様な活動を通じて、生徒達は積極的に海外の高校生とかかわり、親交を深めていました。
生徒の感想
・3日間で多くの外国人と触れ合うことができました。海外の高校生を相手にディベートで一勝を挙げることができたことはもちろ ん、世界中の国の文化に触れられたことが収穫でした。また、イギリス英語やオーストラリア英語だけでなく、各国の人が話す独特の発音に触れることができたのが貴重な経験でした。
・これほど多くの国の人と寝食を共にしたのは初めての経験でした。また、ディベートを通じて様々な国の文化や風土、価値観の違いに気づき、新たな視点を得ることができました。ただ英語を話す体験ではなく、英語をツールとして本当の意味のコミュニケーションができたように思います。
・ディベートを通じて、世界には多様な物事の考え方や受け止め方があるのだと気づき、とても刺激的でした。今後、この多様性を理解して受けて入れていく必要があるのだと強く感じました。このような素晴らしい機会を与えてくれた多くの人に感謝し、この経験を多くの人の伝えられたらと思います。