平成28年1月30日(土)に熊本国際交流会館で韓国中高生との交流会を開催した。JRC部の企画により、日本のお菓子を紹介したり、熊本市内を観光したりして日本や熊本についてたくさん知ってもらった。
<日程>
8:45 自己紹介(韓国人と部員が合同でグループになって行う)
9;10 日本のお菓子クイズ(煎餅など伝統的なお菓子から、若者に人気のスナック菓子まで)
9:30 豆まき体験(節分の紹介)
9:40 DRAWING PICTURE GAME
10:00 熊本市内を観光(街を散策・熊本城の観光)
12:00 昼食(大文字)
14:30 熊本大学での組さ祭に参加(熊本大学に在学中の留学生によるお祭で、民族舞踊や歌の発表)
16:30 解散
今回の企画で初めて韓国人の方々と交流をした。日本語を話せる人もいたが、同じグループになった韓国の生徒たちは日本語がほとんど分からなかったので、英語でコミュニケーションをとっていた。英語というものが、世界の共通語であり、様々な国の人々をつなぐ言語であることを再確認するとともに、これから日本や私たち自身がグローバル化していくにあたって、英語がいかに重要であるかということを気付くことができた。また、日本のことを紹介しているうちに日本や熊本の良さを改めて感じ、もっと多くの人と交流して、日本について知ってほしいと思った。午後からの熊本大学での留学生による組さ祭では、本当にたくさんの国籍の方々にお会いし、踊りや歌の発表をみて、感動した。しかしその発表を見ていた他の国籍の人が、大きな拍手をしている姿を見て、他国の文化を共有したり、尊重したりしている姿がとても心に残った。