1月9日(土)に行われた平成27年度熊本県高等学校冬季ダブルステニス選手権において、2年と1年に在籍する野﨑姉妹ペアがAクラス(最も高いレベルのクラス)で準優勝を果たしました。予選リーグを2勝0敗で突破した野﨑姉妹は、決勝トーナメントでも八代白百合学園のペアに7-5、文徳高校のペアに7-6で勝利して決勝進出しました。決勝の相手は八代白百合学園のペアで一時は3-0とリードしましたが、惜しくも3-6で逆転負けして優勝は逃しました。Aクラスでの準優勝ですので正真正銘の熊本県での2位ということになります。高校から硬式テニスを始めた選手の準優勝は大変な快挙といえます。3月には九州ジュニア熊本県予選、5~6月には高校総体と九州大会やインターハイ出場がかかる大きな大会に挑むことになります。九州大会出場という大きな夢に向かって今後も女子テニス部の戦いが続きます。