10月16日、中学1年生が熊本県立大学と熊本県立美術館を見学しました。
これは、中大連携事業の一環で、大学や文化施設を訪問することで、教養を深めることを目的として、毎年実施しています。
午前中は、熊本県立大学見学です。
はじめに、総合管理学部の森山先生から、スマートなプログラムの作り方を学びました。
技術の授業でも扱ったことのあるスクラッチのプログラムを、より簡単なブロックで表現するためにはどのような視点をもって考えなければならないのかを教えて頂きました。
また、数学の知識と組み合わせると、もっと応用がきくことも教えて頂きました!
森山先生、ありがとうございました!
■ 熊本県立大学HP → https://www.pu-kumamoto.ac.jp/
次に、図書館と、ドローンや3Dプリンターが常備されている情報教室を見学しました。
図書館の2階は日本の専門書、3階は海外の専門書が置いてあり、閲覧スペースや学習スペースも広く利用しやすい環境でした。
また、情報教室は、ユーソ先生からIoTの研究について教えて頂きました。
ちょうど昨日の知の触発講演会で、ドローンの活用方法などを考えさせられていたので、生徒たちも関心高く学んでいました。
ユーソ先生、ありがとうございました!
最後に、熊本県立美術館見学です。
現在、ミッフィーの生みの親であるディック・ブルーノの展示会が行われています。
モダンアートを初めて見る生徒が多かったのですが、解説文やワークショップもあったため、楽しみながら見学できたようです。
■ 熊本県立美術館HP → https://www.pref.kumamoto.jp/site/museum/
今回の校外研修で学んだことを、今後の学校生活に活かしたいと思います!