8月28日に、2学期始業式がリモート形式で行われました。
校長の講話は、解決不可能と思える課題に取り組む際に重要となる「クリティカルシンキング」を身につけて欲しいといった内容でした。
解決不可能と思える課題も、批判的に捉えたり、仮説を立てたりすることで、解決の方向性が見つかるようになります。
そのためにも、問いを立てる力やアナロジー思考を身につけることを、普段から大切にして欲しいと話されました。
アナロジー思考とは、一見異なるものの類似性を見つける思考法だそうで、「信号機」と「特急の停車駅」の共通点は何だと思うかといった質問がありました。
答えは、「増やすことは簡単だが減らすことが難しい」だそうです!
2学期は、大きな学校行事(鳳雛祭)からスタートしますので、様々な経験を積んで欲しいと思います!