6月25日(火)に、2年生が熊本大学医学研究所及び熊本博物館を見学しました。
これは、総合的な学習の時間(八代学Ⅱ)の一環であり、発生医学に関する講義等を通して、最先端の医学研究に触れることで、自然科学に対する興味や関心、理解を深めることを目的として毎年実施しています。
まずはじめに、堀居直希特任助教の「骨格筋の再生と運動によるメモリー形成」という講義を受講しました。
筋肉がどのように形成されるのかという仕組みを学ぶことで、普段起こる筋肉痛がよりよく理解できました。
次に、渡瀬成治助教の「生命の設計図の話」という講義を受講しました。
これは、DNAの話で、DNAが正しくコピーを繰り返すことで、ヒトの皮膚が同じように形成できていることを専門的に学びました。
その後、熊本博物館に移動し、常設展示である縄文土器や動物の剥製などを見学しました。
今回の見学を受け、生徒たちも医学等に関する関心が高まったようです!