講師:熊本大学医学部保健学科 准教授 坂梨京子先生
坂梨先生は熊本県助産師会会長をはじめ性教育研究会副会長などをなさっている熊本県の母子保健の主軸を担っていらっしゃる先生です。
今回の講演では
〇人間の命やからだの不思議を知ること
〇自分が生まれた意味、「いのち」の意味を考える
〇自分の「いのち」「からだ」を大好きになる
〇自分の「いのち」「からだ」を大切にする方法を知る
(生徒の感想)
・自分が今、生きているのは今まで命がつながってきた結果だと思います、自分の命を大切にしていこうと思います。
・友達との関係もお互い頼りながらも言いたいことがきちんと言える関係を作っていきたい。
・普段のニュースで性被害に関するものをよく見ます。男と女の性に関する考え方の違いで生じるものだと思います。生まれる途中でなくなってしまったりする赤ちゃんもいるので、生きている私たちはもっと命を大切にするべきです。周りの左右されない、自分らしい生き方をしていきたいです。
・生きているだけで100点、という言葉が印象的だった。
*自分の気持ちをきちんと伝えることができるようになることがとても大切。
ラインで送った文字では、自分の思い伝わらない。相手へのメッセージはお互いの表情や体の使い方、声の調子などを見て感じながら、自分の中でどう認識し、相手に返していくか、コミュニケーションの大切さを認識してほしい、というメッセージをいただきました。