9月23日(金)、「対話力」の時間における知の触発プログラムとして鹿児島大学理工学研究科の重田出先生をお招きして講演会を行いました。
前半の50分は「大学教員の仕事~英語の視点から~」と題して講演をしていただきました。英語を学ぶことの重要性や、専門職に就くとしても中学生時代は幅広く学んだ方が大事だということを教えていただきました。後半の50分はパネリストとして、中学・高校・大学の同級生である英語科の小田原教諭とともに、事前に生徒諸君から受けていた質問に答えていただきました。講演終了後は多くの生徒が直接重田先生に質問をしていました。中には重田先生が返答に戸惑うような鋭い質問をしていた生徒もいたようです。
中学校の生徒の諸君は、それぞれに感銘を受け、今後の学習に大いに活かしていこうと決意を新たにしたようです。