本日の学校設定科目「対話力」の時間は、1~3年の各クラスに分かれて、新聞クイズを中心とした、新聞に親しむ時間でした。
新聞の中で一番小さな字を探したり、一番高い金額を探したりといった作業的なものでスピードを競ったり、首相の動静や卵の平均価格を調べながら、「そんなことも載ってるの?」「確かに必要な情報かもしれない……」といったことを実感したりしていました。
新聞の中身についてはまだ本格的には見ていないかもしれませんが、クイズに取り組みながら「対話」しようとする姿が見え、手ごたえを感じた授業でした。「新聞」という共通の情報源をみんなで囲むという、昔からあるコミュニケーションの良さを思い出させてもらいました。