11月8日に、全生徒を対象としたいのちの教育講演会が行われました。
これは、健康と命の大切さについて考えるとともに、他者への思いやりや自己のあり方を考える機会として、毎年実施しています。
今年度は、赤十字血液センターの方に、「献血でつながる命を知ろう」というテーマで、ご講話いただきました。
はじめに、人間が生きるうえでの血液の大切さを教えていただき、献血された血液は、通常の輸血や悪性リンパ腫で苦しまれている方の助けになることを教えていただきました。
しかし、現在、血液が不足しているそうです。
特に、献血をする若者(20代と30代)が、以前より大幅に減ったというデータがあります。
献血は身近にできるボランティアであると教えていただいたので、生徒の皆さんも考えておきましょう!