中庭の紅葉は何の木?

2024.10.21

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みなさんは、本校の中庭で紅葉が見られることを知っていますか!?

現在、写真に見られるように、中庭の紅葉が見頃となっています!

この木は何の木なのか?

気になって、Googleレンズ(画像検索サイト)で調べてみました。

すると、『モミジバフウ』や『ヤマボウシ』、『ハナミズキ』、『アカバサクラ』といった複数の検索結果が得られました。

これらの検索結果を一つずつ調べると、モミジバフウはモミジのような葉をつけ、アカバザクラは縦長の葉をつけるとわかり、中庭の木とは異なるといえます。

残るヤマボウシとハナミズキは、どちらも同じ「ミズキ科サンシュユ属」の木ですが、ヤマボウシの高さは10~15m、ハナミズキの高さは4~10mと異なる特徴をもちます。

中庭の木は、教室棟の3Fに届く程度の高さなので、おそらく“ハナミズキ”なのではないでしょうか!

確かめる方法の一つとして、ヤマボウシの開花時期が6~7月、ハナミズキの開花時期が4~5月と異なりますので、来年のその時期に観察してみて下さい!

最後になりますが、今年度は真夏日が長く、紅葉の見頃が遅れています。

八代でも五家荘平家の里や轟公園、松浜軒などといった紅葉スポットがありますので、ぜひ体全体で秋を感じてほしいと思います!

八代高校・中学PTA
八代高校同窓会

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