みなさんは、本校の中庭で紅葉が見られることを知っていますか!?
現在、写真に見られるように、中庭の紅葉が見頃となっています!
この木は何の木なのか?
気になって、Googleレンズ(画像検索サイト)で調べてみました。
すると、『モミジバフウ』や『ヤマボウシ』、『ハナミズキ』、『アカバサクラ』といった複数の検索結果が得られました。
これらの検索結果を一つずつ調べると、モミジバフウはモミジのような葉をつけ、アカバザクラは縦長の葉をつけるとわかり、中庭の木とは異なるといえます。
残るヤマボウシとハナミズキは、どちらも同じ「ミズキ科サンシュユ属」の木ですが、ヤマボウシの高さは10~15m、ハナミズキの高さは4~10mと異なる特徴をもちます。
中庭の木は、教室棟の3Fに届く程度の高さなので、おそらく“ハナミズキ”なのではないでしょうか!
確かめる方法の一つとして、ヤマボウシの開花時期が6~7月、ハナミズキの開花時期が4~5月と異なりますので、来年のその時期に観察してみて下さい!
最後になりますが、今年度は真夏日が長く、紅葉の見頃が遅れています。
八代でも五家荘平家の里や轟公園、松浜軒などといった紅葉スポットがありますので、ぜひ体全体で秋を感じてほしいと思います!