7月3日(水)と4日(木)の2日間、1年生全員を対象とする学際的単元(IDU)が行われています。
IDUとは、生徒が各教科で身につけた知識を統合して、教科横断的に学ぶMYP科目です。
また、実社会との関わりを重視した問題に取り組むことにより、包括的に理解する力を育成し、教科の枠を越えた協働を促進することも目的とされています。
今回は、「個人と社会(地理分野)」と「デザイン(家庭分野)」の学びを活かして、テーマである『故郷を守る(防災)』を考えることに取り組みます。
はじめに、IDUの説明を受けた後に、防災バッグに入れておきたいものや、どのような災害に持っていくとよいのかなどを話し合いました。
この後、災害の種類や地理的特徴を個人と社会で学び、避難機関や家庭状況などをデザインで学ぶことを通して、最終的には避難行動計画を立てたいと思います!