6月14日(水)に、コミュニケーションスキルを考える職員研修が行われました。
講師は、本校産業医の久野様です。
人が相手を受け入れるまでにある4つの壁があるそうですが、みなさんは何だと思いますか?
その4つの壁とは、「外見」「態度」「話し方」「内容」だそうです。
メラビアンの法則によると、人と人とのコミュニケーションに視覚情報と聴覚情報が大きな影響を与えるということがわかっています。
このようなことに気をつけると、相手に良い印象を与えることができることを学びました。
また、「自分と他者の双方を尊重するアサーティブコミュニケーションスキル」や「自身の気持ちを整理するDESC法」、「主語を私に変換するIメッセージ」などを実例をもとにしながら教えていただきました。
今回学んだコミュニケーションスキルを用いると、人間関係によるストレスを軽減したり、仕事効率が上がるそうです。
加えて、生徒と接する際にも有効な手段であるため、日頃から実践したいと思います。
久野様、ありがとうございました。