八代中学校では、実践的英語活用能力や論理的思考力、批判的思考力の養成を目指して、即興型英語ディベートに取り組んでいます。やっ中独自の授業「対話力」や英語の授業を通じて、１～２年次に日本語ディベート、２～３年次に英語ディベートの練習を積んできて、本日の校内大会が総仕上げです。ジャッジにはALTのQuin先生とIke先生、そして八高の英語科の先生方が務められるなど、中高一貫校ならではの取り組みです。
「Class size reduction in junior high schools does more harm than good.（中学校における少人数学級導入はメリットよりデメリットが多い。）」というテーマが提示された後、肯定・否定側に分かれて議論しました。少人数授業導入による財政面のデメリットや学習効果でのメリットなど、多様な意見が提示されて白熱した議論が繰り広げられました。
３月に開催される全国大会にもやっ中チームで参加予定です。昨年末に開催された高校生即興型英語ディベート全国大会では、八高チームが大健闘しました。やっ中チームも先輩チームに負けないように頑張りましょう！
