2年生 「心の健康講話」を実施しました

12月16日(木)、本校スクールカウンセラーの上田富美子先生から「自分でつくる こころのトリセツ ~ストレスとうまくつきあうために ~」という演題で「心の健康講話」を実施しました。

ストレスとは何か、ストレスとうまくつきあうための資源や対処法を考え、自分に合った対処法を自分だけの「こころのトリセツ」にまとめました。できあがったトリセツは、いつでも見られるところに置いておくと良いそうです。

 

< 感想より >

○自分が普段していること(絵を描く、音楽を聴くなど)も、ストレスの対処法の一つだと知った。対処法一覧に、あきらめることや忘れることも一つの方法だと知り、そういう“逃げ”の行為はストレスに負けると考えていた私からすると、その“逃げ”の考えは新鮮に思った。

○ストレスとうまくつきあっていくためには、まず“気付く”ことと“小さいうちに対応する”ことが大切だとわかった。

小さいうちに対応できなかったり、小さくできないときは、“ストレスが小さく見える工夫をする”ことや、“資源・対処法を見つけることが大事”とわかった。また、実際自分のトリセツをつくってみて、自分が抱えているストレスが意外と多いことに驚いた。自分に合う対処法を見つけ。ストレスとうまく付き合っていこう。

○私は、ストレスの解消法が見つからず悩んでいた。今回簡単にできる解消法を探してみたり、今までどんなケースからストレスを感じていたのか自分を見つめ直したことで、少し気が楽になった。自分の意見をうまく伝えられなかったり、人に合わせることばかり考えてしまうので、しっかり自分の意思で行動すること、発言することを大切にしたい。一人で解決できないことは誰かに聞いてもらうことも大事にしたい。

○最近反抗期で、ストレスがたまってイライラすることがあった。講話を聞いて、自分なりのストレスの発散法を見つけておくことが大切だとわかった。 

 

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