中3生が即興型英語ディベートに取り組みました

2020.02.12

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本校では、学校設定科目「対話力」において、さまざまな活動を通して、英語を利用した発信活動を行うことでグローバルマインドの養成に取り組んでいます。その活動の一環として、今回、中学3年生が即興型英語ディベートに取り組みました。

2年生のころから取り組んできた英語ディベート活動の集大成として、高校の先生方をジャッジに迎え、即興型英語ディベート本戦を行い、それぞれの対戦におけるベストディベータ賞、ベストPOI賞を選出しました。

motion(お題):3年1組「Domestic travel is better than traveling abroad for a school trip」

(修学旅行は海外より国内のほうがよい)

:3年2組「School should restrict the time spent on video games.」

(学校は、ゲームの利用時間を規制すべきである)

【ディベートの学習を終えて~生徒の感想~】

・英語ディベートを始める前は、難しすぎてやりたくない・・・と思っていたけれど、いざ始めるととても楽しく、毎回、次のディベートが楽しみでした。全てのディベートの対戦で勝てたのはとてもうれしかったです。

・私は臨機応変な対応が必要となる、2番目に発言するポジションを担当しました。すぐ前に言われた相手の主張や反論に対して、さらに反駁していくことがとても難しく感じました。しかし、ジャッジに自分たちの意見を正確に伝えられたり、相手の意見に対して完璧に反論できたりしたときには、英語を話す楽しさを強く感じられました。もっと上達したいと思いました。

・英語ディベートはとても楽しかったです。全然文法がわからなかったけれど、何とか知っている文法でがんばりました。即興なので、意見を考える時間が足りなくてとても焦りましたが、その場で意見を言えるようになりました。このディベートで英語力が結構上がったと思います。

・I am not good at debate.  I don’t come up with good ideas when I rebut.  However, these classes were very important experiences for me.  We talk with members when we think.  I was glad to do it.  In addition, some friends’ words made me happy.  They recognize my English abilities, so I was very happy.

今後は、3月21日( 土)に行われる「第3回PDA即興型英語ディベート中学生全国大会」(会場:大阪府立大学I-siteなんば)に向けて、選抜された4人の出場メンバーがさらなるディベート力の向上を目指して練習に励みます。応援をよろしくお願いします。

 

 

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