3月21日(木・祝)に大阪府の朝日新聞大阪本社で開催された第2回PDA中学生即興型英語ディベート全国大会に、中学3年生の庄野君、荒川さん、清水君、攝津さんの4人が参加しました。この大会には全国から14校が参加し、論理的思考力、プレゼンテーション力、コミュニケーション力などの複合的な力を競い合いました。
本校生4人に対し、ジャッジの先生から「4人のチームワークがよい」「反論・主張の論点が明確である」「この大会までに練習を重ねてきた様子が伝わる」等の講評をいただきました。そして、念願の1勝をあげるとともに、庄野君が「ベストディベータ―賞」、清水君が「ベストPOI賞」を獲得するなど、大変充実した大会となりました。
この大会に参加するにあたっては、諸先生方、ALTの先生に加え、昨年参加した高校1年生の先輩方にもご指導をいただきました。今回の貴重な経験を今後の高校生活での英語学習にも生かしてもらいたいと思います。
以下、結果をお知らせします。
<予選1回目論題> “Students should be allowed to bring smartphones to school.”(生徒は、学校へのスマートフォンの持参を認められるべきである。)
Government(賛成側):滋賀県立守山中学校 Opposition(反対側):熊本県立八代中学校
勝者➔熊本県立八代中学校
<予選2回目論題>”High school should introduce eSports as a regular course.”(高校の正規科目として、eスポーツを導入するべきだ。)
Government(賛成側):熊本県立八代中学校 Opposition(反対側):(神奈川県)私立栄光学園中学校
勝者➔私立栄光学園中学校
<決勝戦論題>”Production of plastic bags should be banned.”(ビニール袋の生産は禁止されるべきである)
Government(賛成側):筑波大学付属駒場中学校 Opposition(反対側):(東京都)渋谷教育学園渋谷中学校
勝者➔筑波大学付属駒場中学校