八代中保健委員会で探った身近なダニの脅威!

2018.06.14

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平成30年6月14日八代中保健委員会では、校内の各場所のダニの検査を行いました。

調査場所は、トレーニングルーム、中学普通教室、パソコン室内です。

調査方法としては、1メートル四方の範囲のダニを捕獲する特殊なフィルターをつけた掃除機を持って行き、1分間吸い続けます。

このようにして捕獲したダニを持ち帰り、ダニの数がわかる薬品とシートを使い、どれほどの危険性があるのか調査しました。

調査の結果、ダニの量が多かった順番に並べると、トレーニングルーム、中学普通教室、パソコン室となりました。

この結果から、一番ダニの多かったトレーニングルームはトレーニングによる汗や汚れほこりなどが原因だと考えました。普通教室は毎日掃除していますが、授業に出る消しゴムの消しかすや昼食中の食べこぼしなどが原因となりダニが発生すると考えました。パソコン室では毎日掃除機でそうじが行われているので、一番ダニが少なかったのだと思いました。

今回、このダニ調査を行ったことにより、どんな場所にもダニは潜んでいることが分かりました。毎日掃除している教室でさえ二番目にダニが多かったので、日々の掃除でも少し見直すべきポイントがあるのではないかと思います。

ダニによる被害が出てしまう前に少し頭の片隅にでも置いておくことで、被害もダニも減っていくと思います。DSCN2523DSCN2532DSCN2545DSCN2546

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