3月2日(金)に対話力の授業の一環で、弁護士・司法書士の西田幸広氏をお呼びして講演をいただきました。西田氏は八代高校を卒業した後、九州大学法学部に進学し、まず司法書士となられ、その後、弁護士を目指して32歳の時に熊本大学法科大学院へ進学、現在は紛争のない「平穏な生活」を提供することを目指して、地元でご活躍中です。生徒は終始メモをとりながら真剣に講演に聞き入っていました。
生徒の感想より
◯ 心に残った言葉は、「お金のために働かないことを大切にしている」ということです。
◯ 「32歳で大学院へ進学した」話で、いくつになっても夢を追っかけられる大人はとってもかっこいいと思いました。
◯ 特に心に残ったことは、「仕事は頑張ったら必ず報われるわけではないけれど、『ありがとう』と言われる度に『この仕事をしていて良かったな』とやりがいを感じる」という言葉でした。
◯ 私は起業にも興味がありましたが、従業員に給料を支払ったり、仕事が入ってくるか心配したりといろいろ大変なんだと思いました。