熊本県ユニセフ主催の第25回アフリカの子どもの日に高校生39名、中学生2名が参加してきました。駐日ガーナ共和国のシルベスタJ.K.パーカー=アロテ大使をはじめ、アフリカ18ヶ国から日本に来られた方々と交流を図りました。まずはアフリカの現状や言語、文化、音楽などそれぞれ興味のある10の分科会に分かれ、体験学習に参加しました。オープニングでは、中学生2人がアフリカの伝統楽器ジェンベをアフリカの方々と演奏し、ガーナ大使を歓迎しました。その後の交流会では、高校生による素晴らしい琴の演奏を多くの人に楽しんでいただいている中、食事を楽しみました。参加した生徒たちからは、「楽しかった」「英語で話をしました」「毎月交流会があればいいのに」などといった声が多く聞かれました。今回参加できなかった人も来年度はぜひ参加し、アフリカの未来について考える機会にしてほしいと思います。