中学1,2年生が「日本語ディベート」に、中学3年生が「英語ディベート」に取り組みました。( 2017年 5月10日 ~ 5月26日 )
八代中学校では、学校設定科目「対話力」の授業の一環として、「考える力」「聴く力」「表現する力」を身につけ、論理的思考力やコミュニケーション技術を高めることを目的に、「日本語ディベート」に取り組んでいます。さらに、中学3年生では「英語ディベート」を通して、英語での「聴く力」や「表現する力」を伸ばしています。
「日本語ディべート」は論題に対して、班ごとに肯定側、否定側に分かれて、メリット、デメリットを挙げて質疑や反駁を重ねて議論を戦わせます。司会も審判も生徒同士で行います。中学1年生にとって初めてのディベートでしたが、班で協力し合って楽しそうに取組んでいました。中学2年生は、ディベートに臨む前に主張の根拠を念入りに調べて準備を行い、白熱した議論を展開していました。
中学3年生の「英語ディベート」では、1人が自分の意見を英語で主張し、それに対して反対派の生徒が英語で質問や反論をするという、すべて英語での活動を行いました。最初は難しそうでしたが、だんだん英語にも慣れてきて、身振り手振りを交えて自分の意見をしっかりと伝えていました。
2学期、3学期の「日本語ディベート」「英語ディベート」も楽しみです。