新任式では１２名の先生方をお迎えすることができました。新任代表挨拶をいただいた後、高校生の自治会長山内君が生徒を代表して歓迎のことばを述べました。
始業式では校長訓話の中で、障がい者雇用に力を入れているあるチョーク製造会社にスポットを当てた話がありました。生徒たちにとっては働くことの意義を見つめなおす機会になったようです。また、前任校で被災に遇った生徒会長のメッセージ（①何よりも自分の命を大切にしてほしいこと。②災害を自らの成長の糧にできる勇気を持ってほしいこと。）についての話もありました。熊本地震から間もなく３年になりますが、熊本地震の記憶や教訓を今後も忘れないでほしいと生徒に話されました。そのあと、クラス担任・副担任の発表があり、生徒たちは大いに盛り上がっていました。
入学式では中学校８０名、高校生２４１名の入学が許可され、中学校、高校それぞれから新入生代表挨拶がありました。校長式辞では「三綱領」について、また、校歌「道」についての話があり、結びに自らの可能性を最大限に伸ばす努力をし、先輩や先生から多くを学び、自らの「道」を誠実に歩んでいってほしいと祈念されました。
